アオマツムシ 広島大学東広島キャンパス

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鳴くアオマツムシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 9, 2020)
アオマツムシの成虫(メス).鮮やかな緑色をしており,前翅や胸部の縁が黄色い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 9, 2019)
アオマツムシの幼虫.カネタタキのメスに似ているが,アオマツムシの幼虫とカネタタキの成虫が同じ時期に見られることはない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 26, 2020)

アオマツムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Truljalia hibinonis

分類

  • マツムシ科 Eneopteridae

分布

  • 本州,四国,九州,隠岐,五島列島.

解説

  • 街路樹や林縁部の樹上に見られ,コンビニエンスストアにもしばしば飛来する.
  • オスは夜間に「チリー・チリー」と大きな声で鳴く.
  • 明治ごろに帰化した外来種である.
  • 幼虫と成虫で著しく色彩が異なる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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