アカホシテントウ 広島大学東広島キャンパス

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アカホシテントウの成虫.翅に沈み込むような赤色斑が独特.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 27, 2019)
アカホシテントウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 28, 2022)
アカホシテントウの成虫.頭部は沈んでいて,真上からでは見えない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 28, 2022)

アカホシテントウ

和名

学名

  • Chilocorus rubidus

分類

  • テントウムシ科 Coccinelidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 全体的に黒いが,楕円形の滲むような赤色斑が特徴のテントウムシ.
  • ヒメアカホシテントウよりも大型で,斑紋も大きい.
  • 幼虫成虫ともにウメなどにつくタマカイガラムシを捕食する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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