アキサンショウウオ 広島大学東広島キャンパス
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アキサンショウウオ Hynobius akiensis
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 有尾目 Caudata > サンショウウオ科 Hynobiidae > サンショウウオ属 Hynobius > アキサンショウウオ Hynobius akiensis
解説
- カスミサンショウウオは,本州(愛知県以西)・四国・九州・壱岐島に分布する日本固有種であったが,Matsui et al.(2019)により9種に細分類された.
- 東広島キャンパスに生息しているのは,そのうちのアキサンショウウオと呼ばれる種で,広島県と愛媛県に生息する.
- キャンパスではふれあいビオトープでのみ繁殖が確認されている.
- キャンパスに限れば繁殖期は1月下旬からとなる.
- 繁殖期のオスは下あごがわずかに白くなり,総排泄腔周辺が大きく膨らむのでメスと区別できる.
備考
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