アジアイトトンボ 広島大学東広島キャンパス

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アジアイトトンボの成虫(オス).アオモンイトトンボに似るが,より小型で腹部第9節の全体が青い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 29, 2019)
湿地のアジアイトトンボの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 10, 2020)
アジアイトトンボの成虫(オス).アオモンイトトンボに似るが,オスは腹部第9節全体が水色である.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 24, 2020)
アジアイトトンボの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 10, 2020)

アジアイトトンボ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Ischnura asiatica

分類

  • イトトンボ科 Coenagrionidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 水生植物の豊かな止水域でよく見られるイトトンボ.
  • アオモンイトトンボに酷似するが,本種のほうが華奢な体型で,オスの腹部末端の青色班の位置や,メスの腹部第1節の背面が黒いことなどで識別する.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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