ウスバカゲロウ 広島大学東広島キャンパス

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ウスバカゲロウの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 27, 2021)
ウスバカゲロウの成虫.コウスバカゲロウに似るが,頭部の下半分が白い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 23, 2020)
ウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 26, 2021)

ウスバカゲロウ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Baliga micans

分類

  • ウスバカゲロウ科 Myrmeleontidae

分布

  • 日本全国.

解説

  • 平地~山地にかけての林縁部に生息.
  • 成虫は夜間林内や林縁をゆらゆらと飛翔する.
  • 幼虫はいわゆるアリジゴクで,すり鉢状の巣を作り獲物が落下するのを待つ.
  • 幼虫は雨の当たらない場所で営巣することが多い.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

ギャラリー

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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