ウメエダシャク 広島大学東広島キャンパス

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交尾中のウメエダシャク(成虫).総合科学部棟前のアンズの木に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 12, 2019)
ウメエダシャク幼虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 吉本穂波, May 10, 2022)

ウメエダシャク(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Cystidia couaggaria

分類

  • シャクガ科 Geometridae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅は黒と白の斑模様で,黄色い腹部には黒い斑紋が並ぶ.
  • 幼虫は黒字に黄色い斑紋があり,目立つ.
  • 昼行性で,緩やかに飛翔する姿が見られる.
  • 幼虫の食樹はウメ,モモ,アンズなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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