オオオナモミ

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目次

オオオナモミ Xanthium occidentale Bertoloni

シノニム

その他

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キク科 Asteraceae(Compositae) > オナモミ属 Xanthium

解説

  • 北アメリカ原産の一年草で,日本へは1929年に岡山県で記録された.
  • 現在,広島県ではオナモミが少なく,本種がふつうである.
  • オオオナモミは,果実[正確には果包(長田 1967)というが,北村(1981)は「いが」としている]の数が多く,相接してつき,果実表面に毛がなくて光沢があり,とげが長くて数が多く,果実の先端のかぎも長い.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

  • 広島県内に広く分布し,市街地から山地まで,路傍,ごみ捨て場,造成地などに多い.
  • とくに,本種はダム湖岸に大群落をなし,八千代町土師ダムや佐伯町小瀬川ダムで見られる.
  • 北アメリカ.

産地

天然記念物

標本

  • 弥栄峡(km-5989),廿日市市後畑(yw-9647),広島市白木町(yw-3111),府中町榎川(yw-3768),八千代町土師(yy-4439),東広島市下三永(ms-3125),呉市灰ヶ峰(mt-11370),吉舎町安田(yw-7585),三良坂町灰塚(ts-21145)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 60350
  • 帰化

文献(出典)

  • 呉市教育委員会(1969),関ほか(1975),土井(1983),関ほか(1994),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

引用文献

  • 北村四郎.1981. キク科.佐竹義輔・大井次三郎・北村四郎・亘理俊次・富成忠夫編, 日本の野生植物 草本III.pp. 156-235. 平凡社,東京.
  • 長田武正.1976. 原色日本帰化植物図鑑.425 pp. 保育社,大阪.

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