オオガハス 植物園・生態実験園

提供: 広島大学デジタル博物館
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オオガハス(大賀ハス)

別名

  • コダイハス

学名

  • Nelumbo nucifera Gaertn.

解説

  • 1951年に大賀一郎博士が東京大学総合運動場の地下の青泥層より発掘したハスの果実を発芽・開花させて得られた品種.
  • 発掘された果実は,2000年以上も地中にあったと推定されている.
  • オオガハスは,「検見川の大賀蓮」として千葉県の天然記念物に指定されている.
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構(旧附属緑地植物実験所)で,蓮根による品種保存がなされており,2012(平成24)年に広島大学大学院理学研究科に分譲していただいた.

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