オオトモエ 広島大学東広島キャンパス

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オオトモエの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 30, 2020)
オオトモエの成虫.灯火にもしばしば飛来する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 22, 2019)
樹液を吸うオオトモエの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 7, 2019)
オオトモエの幼虫.刺激を受けると上半身を巻き,眼状紋を見せつけて威嚇する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 12, 2019)

オオトモエ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Erebus ephesperis

分類

  • ヤガ科 Noctuidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 前翅に環状の白い帯模様と,「巴」のような形をした眼状紋がある大型種.
  • 成虫は樹液に飛来する.
  • シロスジトモエに似るが,二回りほど大型.
  • 幼虫は眼状紋があり,色や模様には変異がある.
  • 幼虫の食草はサルトリイバラ
  • 東広島キャンパスでの個体数は非常に多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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