オオムラサキ 広島大学東広島キャンパス

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オオムラサキの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Jun. 30, 2017)
アベマキの樹液を吸うオオムラサキの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 21, 2021)
オオムラサキの成虫(メス).鱗粉は光線の角度により赤紫色に輝く.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 1, 2022)

オオムラサキ

和名

学名

  • Sasakia charonda

分類

  • タテハチョウ科 Nymphalidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 大型で美麗なタテハチョウ.
  • オスの前翅表は青紫色に輝くが,メスでは全体的に茶褐色.
  • 丘陵~低山地の落葉広葉樹林に多い.
  • 昼間敏捷に飛翔し,クヌギコナラなどで吸蜜する.
  • 幼虫の食草はエノキなど(ニレ科).
  • 幼虫で越冬する.
  • キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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