オツネントンボ 広島大学東広島キャンパス

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オツネントンボの成虫(オス).ホソミオツネントンボとは異なり,越冬前と越冬後で体色に変化がない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 22, 2019)
オツネントンボの成虫(オス).複眼がわずかに青みがかっている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 16, 2020)
越冬前のオツネントンボの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 30, 2019)
オツネントンボ成虫(メス).前後翅の縁紋は重ならない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 26, 2018)

オツネントンボ

和名

学名

  • Sympecma paedisca

分類

  • アオイトトンボ科 Lestidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州

解説

  • 成虫越冬をする3種のトンボの内の1種.
  • 成虫は成熟しても体色は褐色のまま.
  • ホソミオツネントンボとは翅胸側面の模様や前後翅の縁紋が重ならないことなどで識別可能.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮. 2012. ネイチャーガイド 日本のトンボ. 531 pp. 文一総合出版, 東京.

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