カラスゴミグモ(カギヅメカラスゴミグモ) 広島大学東広島キャンパス

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カラスゴミグモ類の成体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 3, 2020)
カラスゴミグモ(カギヅメカラスゴミグモ)の成体.ゴミグモのように巣にゴミはつけない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 1, 2019)

カラスゴミグモ(カギヅメカラスゴミグモ)(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • カラスゴミグモ(カギヅメカラスゴミグモ)

学名

  • Cyclosa atrata(hamulata)

分類

  • コガネグモ科 Araneidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 全身が艶のある黒色で,腹部が尖っている.
  • 平地から山地にかけての草地や林縁で円網を張り,横向きに静止する.
  • カラスゴミグモとカギヅメカラスゴミグモは別種だが非常によく似ており,外観だけで識別するのは困難であるため,ここでは統一して掲載する.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 馬場友希・谷川明男. 2015. クモ ハンドブック. 111 pp. 文一総合出版, 東京.

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