カラスハエトリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カラスハエトリ

カラスハエトリの成体(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2021)
カラスハエトリの成体(オス)の正面顔.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 24, 2018)
上から見たカラスハエトリ成体(オス).腹部の白線が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 24, 2018)
カラスハエトリの成体(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 9, 2021)
カラスハエトリの成体(メス).オスに比べ体色が白い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 9, 2021)

カラスハエトリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • カラスハエトリ

学名

  • Rhene atrata

分類

  • ハエトリグモ科 Salticidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 頭胸部が幅広くて扁平なことが特徴のハエトリグモ.
  • 草地や樹林地の木の上に見られる.
  • オスの成体は黒っぽく,腹部に数本の白線が入る.一方,メスの成体は全体的に薄茶色である.
  • ヒメカラスハエトリに似るが,本種は後側眼より前が最も幅広いように見える.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 須黒達巳. 2017. ハエトリグモハンドブック. 144 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カラスハエトリ