カンムリカイツブリ

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カンムリカイツブリ(広島県東広島市; 撮影: 岡崎賢二, Dec. 1, 2013)
カンムリカイツブリ(廿日市市宮島町; 撮影: 熊谷美登)

目次

カンムリカイツブリ Podiceps cristatus cristatus

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 鳥綱 Aves > カイツブリ目 Podicipediformes > カイツブリ科 Podicipedidae > カンムリカイツブリ属 Podiceps > カンムリカイツブリ(種) Podiceps cristatus > カンムリカイツブリ(亜種) Podiceps cristatus cristatus

解説

  • 主に冬鳥として九州以北の湖沼や河口,海岸などに渡来する.
  • 広島県内では,東は福山市の芦田川河口や松永湾から,西は宮島周辺や大竹市まで,海岸や河口部,島しょ部で広く観察されているが,特に松永湾や八幡川河口には多い.また,広島市安佐北区の太田川高瀬堰や安芸高田市八千代の土師ダムなど,内陸部の河川や湖での観察例もある.
  • 頭の黒い冠羽からカンムリカイツブリの名が付いた.
  • 春から初夏に残っている個体では黒い冠羽や橙赤色のほお飾りなど繁殖期特有の美しい色彩に変わったものも見られる.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 旧世界の温帯と熱帯に分布.一般にヨーロッパで繁殖,東はシベリアからオホーツク海沿岸にまたがって,南はトルコ,チベット,中国西部,モンゴル,満州,ウスリー州,日本.また,アフリカ,オーストラリア,ニュージーランドでも.北部の鳥は温暖なユーラシア大陸に渡りをする.

産地

天然記念物・RDB

  • 広島県では該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

  • great crested grebe

広島県方言

  • なし

備考

関連ページ

参考文献

  • 日本鳥学会(編). 2012. 日本鳥類目録改訂第7版. xx + 438 pp. 日本鳥学会, 三田.
  • 日本野鳥の会広島県支部(編著). 2002. ひろしま野鳥図鑑, 増補改訂版. 267 pp. 中国新聞社, 広島.
  • 宮島町教育委員会(編). 1999. 宮島の野鳥. 176 pp. 宮島町, 宮島町.

更新履歴

  • 2020.05.09 ページ作成.

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