キュウシュウクロナガオサムシ 広島大学東広島キャンパス

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キュウシュウクロナガオサムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 26, 2021)
キュウシュウクロナガオサムシの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 6, 2020)
キュウシュウクロナガオサムシの成虫(メス).広島県にはオニクロナガオサムシとチュウゴククロナガオサムシの2亜種が存在する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 07, 2019)
キュウシュウクロナガオサムシの成虫.林床によく見られる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 20, 2020)
キュウシュウクロナガオサムシの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 7, 2019)

キュウシュウクロナガオサムシ

和名

学名

  • Leptocarabus kyushuensis

分類

  • オサムシ科 Carabidae

分布

  • 本州,九州.

解説

  • 山や林の林床などに見られる.
  • 昼夜問わず地表を徘徊する姿が見られる.
  • 秋に繁殖期を迎える.
  • ヤコンオサムシに比べ,全体的に光沢がないマットな体表をしている.
  • 広島県下ではチュウゴククロナガオサムシ(Leptocarabus kyushuensis nakatomii)とオニクロナガオサムシ(Leptocarabus kyushuensis cerberus)の2亜種が存在する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 高橋 寿郎. 1999. 兵庫県におけるオサムシの分布(2). きべりはむし. 27 (1): 6-7.

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