クロモンキリバエダシャク 広島大学東広島キャンパス

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クロモンキリバエダシャクの成虫.特徴的な黒斑が並ぶ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 19, 2020)
クロモンキリバエダシャクの幼虫.背面の枝分かれした突起が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 23, 2021)
クロモンキリバエダシャクの幼虫.一対の突起が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 29, 2020)

クロモンキリバエダシャク(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Psyra bluethgeni

分類

  • シャクガ科 Geometridae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 早春に見られるシャクガの仲間.
  • 前翅に鋸歯状の黒斑が四つ並び,他のシャクガに似た模様をもつ種がいない.
  • 幼虫の体には一対の枝のような突起がある.
  • 灯りに飛来することが多い.
  • 幼虫の食樹はコナラなど様々な広葉樹.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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