サムライアリ 広島大学東広島キャンパス

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サムライアリの働きアリ.クロヤマアリの繭を持ち運んでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2019)

サムライアリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Polyergus samurai

分類

  • アリ科 Formicidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 平地から山地にかけて見られる.
  • 奴隷狩りを行うアリとして有名で、クロヤマアリなど他のアリの巣を大勢で襲撃し,繭や幼虫を攫う.
  • 働きアリの大アゴは奴隷狩りをするのに適した形状になっており,育児や餌の調達は奴隷種が行う.
  • 奴隷狩りは主に午後3時~4時頃にかけて行われることが多い.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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