サワガニ

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サワガニの成体(メス).メスの腹節は半円形で,左右の第1歩脚(はさみ)の大きさにほとんど差がない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 07, 2019)
サワガニの成体(メス).青白い体色の個体.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
青いサワガニの成体(メス).威嚇している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)
ミミズを捕食するサワガニの成体(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 10, 2020)

目次

サワガニ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • サワガニ

学名

  • Geothelphusa dehaani

分類

  • サワガニ科 Potamidae

分布

  • 青森県を北限とする本州,四国,九州.

解説

  • 渓流や沢などで見られる小型のカニで,「きれいな水」の指標生物になっている.
  • 鉗脚(ハサミ)はオスでは片方が大きい個体が多く,メスでは左右の大きさが同じ個体が多い.
  • メスは腹脚がふんどし状になっており,そこに卵を抱えて保護する.
  • 幼生期を卵の中で過ごし,稚ガニとして孵る.
  • 一生を淡水で過ごす(純淡水性).
  • 地域によって体色が異なり,東広島キャンパスでは褐色の個体が多く,稀に青い個体が見られる.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多く,ふれあいビオトープの湧水や山中谷川などで見られる.

備考

参考文献

  • 豊田 幸詞・関 慎太郎・駒井 智幸. 2014. 日本の淡水生エビ・カニ. 256 pp. 誠文堂新光社, 東京.

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