シロサバフグ

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シロサバフグ(愛媛県今治市; 撮影: 加村, Oct., 2004)

シロサバフグ Lagocephalus spadiceus

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > フグ目 Tetraodontiformes > フグ亜目 Tetraodontoidei > フグ科 Tetraodontidae > サバフグ属 Lagocephalus > シロサバフグ Lagocephalus spadiceus

解説

  • 新潟県~九州南岸の日本海・東シナ海沿岸,北海道~九州南岸の太平洋沿岸,瀬戸内海,奄美大島,東シナ海に分布.国外では,朝鮮半島南岸・西岸,済州島,台湾,中国東シナ海・南シナ海沿岸,トンキン湾,タイランド湾,フィリピン諸島中部,アラフラ海.
  • 体色は黄緑色で体側部中央には光沢のある明色縦帯を持ち,近縁種のクロサバフグとは尾鰭下縁部が淡色になることで区別される.
  • 延縄・底曳網・定置網などで漁獲され刺身・唐揚げ・鍋物に美味.
  • 筋肉・皮膚・精巣は無毒.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

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