タテジマカミキリ 広島大学東広島キャンパス

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タカノツメに見られたタテジマカミキリの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 27, 2021)
タテジマカミキリの成虫.触角を真っ直ぐ伸ばし,枝の一部に溶け込んでいる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 24, 2020)

タテジマカミキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Aulaconotus pachypezoides

分類

  • カミキリムシ科 Cerambycidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 触角が長く,縦縞模様が目立つカミキリムシ.
  • カクレミノヤツデコシアブラなどウコギ科の樹木に集まり,若枝や葉を齧る.
  • 日本のカミキリムシとしては珍しく成虫越冬を行い,ウコギ科の樹木の枝を削りそこに体を寄せ頭を下にして越冬する.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (2) トンボ・コウチュウ・ハチ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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