ツチガエルとヌマガエルの見分け方
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動ヌマガエルとツチガエルは広島県では一般的にみられる茶色いカエルである.混同されやすく「いぼがえる」という呼び方はこの2種どちらともを指して呼ばれている.しかし,いずれも外見から区別することができる.
- ヌマガエルは眼と眼の間にV字型の模様があり背面にいぼがない,または比較的小さい.触るとつるつるしている.また,腹面が白くて模様がない.
- ツチガエルは背面にいぼ(隆条と顆粒)があり,触るとざらざらしている.また,腹面に雲状斑が見られる.
見分け方に関連するページ
両生類
爬虫類
鳥類
昆虫
- ノコギリカミキリとニセノコギリカミキリの見分け方
- シロテンハナムグリとシラホシハナムグリの見分け方
- アブラゼミとミンミンゼミの見分け方(終齢幼虫・抜け殻)
- ヒカゲチョウとクロヒカゲの見分け方
- シモフリスズメとエゾシモフリスズメの見分け方
- オオミズアオとオナガミズアオの見分け方
- ツマキシャチホコ類の見分け方
- オオカマキリとチョウセンカマキリの見分け方
- ハヤシノウマオイとハタケノウマオイの見分け方
- アオイトトンボ・オオアオイトトンボ・コバネアオイトトンボの見分け方
- マユタテアカネ・ヒメアカネ・マイコアカネの見分け方
- ゲンジボタルとヘイケボタルの見分け方
広島大学総合博物館のイベント
- 2023年7月22日(土)から9月10に広島大学総合博物館第15回企画展「県央に自然史博物館がやってくる!?シーズン2」が開催されます.
- 詳しくはこちら→イベントの詳細・申し込み
広島大学 > デジタル自然史博物館 > 動物メインページ > 郷土の動物 > 広島県の両生類 > ツチガエルとヌマガエルの見分け方 | 広島県の動物図鑑 / 和名順 にもどる