ナキイナゴ 広島大学東広島キャンパス

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ナキイナゴの成虫(オス).メスより黄色く,翅が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 17, 2021)
ナキイナゴの成虫(オス).後脚と前翅をこすり合わせシャカシャカという音を鳴らす.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 21, 2019)
ナキイナゴの成虫(オス).脚をこすらせて「ジキ・ジキ・ジキ」と鳴く.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 2, 2020)
ナキイナゴの成虫(メス).翅が短い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 17, 2021)

ナキイナゴ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Mongolotettix japonicus

分類

  • バッタ科 Acrididae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州,佐渡島,隠岐.

解説

  • 黄褐色の体で,頭部が三角に尖る.
  • 翅が短く,オスは脚を擦り合わせて「シャカシャカ・・・」と鳴く.
  • 東広島キャンパスでは丈の高いイネ科群落で6月頃に出現する.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

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