ハラビロヘリカメムシ 広島大学東広島キャンパス

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ハラビロヘリカメムシの成虫.翅の黒点はホシハラビロヘリカメムシほど目立たない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 7, 2021)

ハラビロヘリカメムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Homoeocerus dilatatus

分類

  • ヘリカメムシ科 Coreidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 中型のヘリカメムシ.
  • ホシハラビロヘリカメムシに酷似するが,前翅に不明瞭な黒点をもつ.
  • 平地~山地にかけて生息する.
  • クズヤマハギなどマメ科の汁を好んで吸う.
  • 驚いたときに臭腺から刺激的な臭いの分泌液を出す.
  • キャンパス内での個体数は少ない.

備考

参考文献


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