ヒトモトススキ

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ヒトモトススキ(廿日市市宮島町; 撮影: 向井誠二, Jul. 30, 2001)

目次

ヒトモトススキ Cladium jamaicense Crantz subsp. chinense (Nees) T.Koyama

シノニム

  • Cladium chinense Nees(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用)
  • Cladium jamaicense Crantz var. chinense (Nees) T.Koyama

その他

  • Cladium jamaicense Crantz(広義のヒトモトススキに対する学名.)

分類

被子植物門 Magnoliophyta > 単子葉植物綱 Liliopsida > カヤツリグサ目 Cyperales > カヤツリグサ科 Cyperaceae > ヒトモトススキ属 Cladium

解説

  • 高さ1-2 mになる大型の多年草.
  • 日本産のカヤツリグサ科では最大.
  • 葉は厚く硬く光沢があり,縁や中肋に鋭い鋸歯がある.
  • 株立ちになり,互いに地下茎でつながり,密に群生する.
  • 花は小型で,多数の小穂が塊になり,花茎上で複数にまとまる.
  • 海岸に近い湿地で多くみられるが,自生地が減少している.

花期

  • 宮島での花期は7月中旬-8月上旬.

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 阿多田島(mt-17184),宮島(yy-4399),倉橋島(mt-11851),川尻町(mt-11921),下蒲刈島(hh-6026),安浦町安登(mt-11531)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • シシキリガヤ
    • 鋭い鋸歯から別名シシキリガヤと呼ぶ.

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 76400

文献(出典)

  • 高木(1933),関ほか(1975),鈴木・中野(1975),環境庁(1979),土井(1983),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997),広島大学大学院理学研究科附属宮島自然植物実験所(2009)

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