ヒロバネカンタン 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒロバネカンタン

鳴くヒロバネカンタンの成虫(オス).(広島県東広島市; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 17, 2019)
クズの葉裏から身を乗り出して鳴くヒロバネカンタンの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 22, 2020)
ヒロバネカンタン成虫(オス).オスの翅は幅が広い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 15, 2018)

ヒロバネカンタン

和名

学名

  • Oecanthus euryelytra

分類

  • マツムシ科 Eneopteridae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • オスの翅は幅広い.
  • カンタンに似るが,腹部腹面は黒くない.
  • 夜に「リー・リー」と区切って鳴く.
  • 平地の開けた雑草地に普通に見られる.
  • 東広島キャンパスでの個体数はふつう.

備考

参考文献

  • 日本直翅類学会・村井貴史・伊藤ふくお. 2011. バッタ・コオロギ・キリギリス生態図鑑. 728 pp. 北海道大学出版会, 札幌.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > ヒロバネカンタン