ヨコヅナサシガメ 広島大学東広島キャンパス

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ヨコヅナサシガメの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 31, 2021)
越冬明けのヨコヅナサシガメの幼虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Feb. 24, 2020)

ヨコヅナサシガメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Agriosphodrus dohrni

分類

  • サシガメ科 Reduviidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 1900年代に帰化した外来種で,都市部でもよく見られる.
  • 大型のサシガメで,腹部の側縁が黒と白の縞模様.
  • サクラケヤキなどの広葉樹の樹皮で見られる.
  • 昆虫(特にモンクロシャチホコなどのイモムシやケムシ)を捕らえてその体液を吸う.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400 (1) チョウ・バッタ・セミ. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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