ヨダンハエトリ 広島大学東広島キャンパス

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ヨダンハエトリの成体(オス).オスは成熟すると額の赤帯が目立つ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 2, 2020)
ヨダンハエトリ成体(オス).眼の上の赤帯と触肢の白い毛が特徴的.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 16, 2018)
ヨダンハエトリ成体(メス).眼の上にオスのような赤帯はない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 7, 2018)
ヨダンハエトリ成体(メス).上から見ると腹部の橙色の帯が4段になっていることがわかる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May 16, 2018)

ヨダンハエトリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Marpissa pulla

分類

  • ハエトリグモ科 Salticidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 東広島キャンパスでの個体数はふつうである.
  • オス,メスともに腹部に4本の橙色の帯があるのが特徴で,それが和名の由来にもなっている.
  • 成熟したオスの眼の上には赤い帯が入っている.また,オスには触肢に白い毛が生えている個体が多い.

備考

参考文献

須黒達巳. 2017. ハエトリグモハンドブック. 144 pp. 文一総合出版, 東京.


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