広島県の植物研究史

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広島県の植物研究史(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997

 この研究史は,広島県内で行われたシダ植物,種子植物を対象とした植物相(フロラ)をとりあげている.広島大学では伝統的にコケ(蘚苔類)植物,地衣植物,藻類,菌類の一部(野生酵母など)の研究が盛んであり,広島県という地域を対象とした生態学,細胞遺伝学,植物生理学の分野の研究も数多い.また,県立,市立,私立の大学や短期大学,小学校,中学校,高等学校の生物教諭を中心とした教育研究会,比婆科学教育振興会,各地の植物愛好会などにおいて植物に関するいろいろな研究が行われている.しかし,それらをすべて包括した研究史をまとめるのは困難であるので,ここでは,シダ植物,種子植物からなる維管束植物を対象として,広島県内で行われた植物相(フロラ)の研究史をまとめた.

目次

  1. 黎明期
  2. 明治・大正より昭和前期(1868~1945年)
  3. 戦後(1945年)~現代

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