「ヌマガエル」の版間の差分
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2015年7月11日 (土) 22:45時点における版
広島大学 > 広島大学デジタル博物館 > デジタル自然史博物館
ヌマガエル Fejervarya kawamurai
分類
動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 無尾目 Anura > ヌマガエル科 Dicroglossidae > ヌマガエル属 Fejervarya > ヌマガエル Fejervarya kawamurai
解説
- 本州中部(神奈川県)以西,四国,九州,先島諸島を除く南西諸島に分布.
- 広島県内では,沿岸部を中心に分布.
- ツチガエルとしばしば混同される.本種は背面にいぼがなく腹面が白くて模様がなく,ツチガエルは背面にいぼがあり腹面に模様があることで区別できる.
- 幼生(オタマジャクシ)は県下で見られる他種に比べて目が中央に寄っており,尾に黒斑が入る.
天然記念物・RDB
- なし
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
英名
- Indian rice frog
広島県方言
- いぼがえる
備考
文献(引用)
- 前田憲男・松井正文. 1999. 改訂版 日本カエル図鑑. 233 pp. 文一総合出版, 東京. ISBN 978-4829921302.
- 比婆科学教育振興会(編). 1996. 広島県の両生・爬虫類. 168 pp. 中国新聞社, 広島. ISBN 978-4885172298.
更新履歴
- 2015.07.11 ページ作成.