ハタハタ

提供: 広島大学デジタル博物館
2019年12月18日 (水) 04:49時点におけるIkeda (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「<span style="font-size:10">[http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~museum/ デジタル自然史博物館] > メインページ> 魚類図鑑 > ハタハ...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動検索に移動

デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > ハタハタ | 分類 / 和名順 / 学名順

ハタハタ(撮影: 加村)

ハタハタ

シノニム

その他

分類

脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 硬骨魚綱 Osteichthyes > 条鰭亜綱 Actinopterygii > スズキ目 Perciformes > カジカ亜目 Cottoidei > ハタハタ科 Trichodontidae

解説

  • 宮城県以北及び日本海の大陸棚砂泥底に分布.
  • 11~1月に産卵のため浅海の藻場周辺部に移動することが知られている.
  • 胸鰭が大きく,鰓蓋に強い5本の棘を持つことなどが大きな特徴.
  • 体長は約30 cmほどになる.
  • 底曳網・定置網・建網・刺網などで漁獲され塩焼き・干物・田楽・汁物・鍋物などで賞味される他,卵は「ぶりっこ」として珍重され,また秋田県では魚醤の一種である「しょっつる」の材料として利用される.

天然記念物・RDB

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

関連ページ

参考文献

  • 中坊徹次(編). 2013. 日本産魚類検索 全種の同定, 3版. xlix + xxxii + xvi + 2428 pp. 東海大学出版会, 秦野.

デジタル自然史博物館 > メインページ> 魚類図鑑 > ハタハタ | 分類 / 和名順 / 学名順