「アキサンショウウオ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動
(Ikeda がページ「カスミサンショウウオ 東広島キャンパス」を「カスミサンショウウオ 広島大学東広島キャンパス」に移動しました: ページ名統一のため)
(相違点なし)

2017年4月13日 (木) 15:23時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カスミサンショウウオ

カスミサンショウウオ成体 (オス) .成体は繁殖のため1月下旬からふれあいビオトープに集まる.(東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Jan. 29, 2017)
カスミサンショウウオ卵嚢(東広島市鏡山; 撮影: 神林千晶, Feb. 28, 2017)

カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus

分類

動物界 Animalia > 脊索動物門 Chordata > 脊椎動物亜門 Vertebrata > 両生綱 Amphibia > 有尾目 Caudata > サンショウウオ科 Hynobiidae > サンショウウオ属 Hynobius > カスミサンショウウオ Hynobius nebulosus

解説

  • 本州(愛知県以西)・四国・九州・壱岐島に分布する日本固有種.多くの地理的変異があることが知られている.
  • キャンパスではふれあいビオトープでのみ繁殖が確認されている.
  • キャンパスに限れば繁殖期は1月下旬からとなる.
  • 繁殖期のオスは下あごが白くなり,総排泄腔周辺が大きく膨らむのでメスと区別できる.

備考


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > カスミサンショウウオ