「イブキ」の版間の差分

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帝釈峡の石灰岩岩峰や岩壁に自生.これをミヤマビャクシン(var. ''sargentii'' Henry)とされることもあるが,今後の検討を要する.沿岸部や島嶼部にしばしば大木が植栽されているが,まだ沿岸部に自生地は見つかっていない.シンパク(正しくはミヤマビャクシン)とかハクとか通称される.
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帝釈峡の石灰岩岩峰や岩壁に自生.これをミヤマビャクシン(var. sargentii Henry)とされることもあるが,今後の検討を要する.沿岸部や島嶼部にしばしば大木が植栽されているが,まだ沿岸部に自生地は見つかっていない.シンパク(正しくはミヤマビャクシン)とかハクとか通称される.県天「御寺のイブキビャクシン」(瀬戸田町),県天「阿弥陀寺のビャクシン」(向島町岩子島),尾道市天「光明寺のシンパク」,福山市天「高諸神社のハク(柏)」,因島市天「藤原神社のビャクシン」,上下町天「清芳園のビャクシン」;「善昌寺のビャクシン」,東城町天「野組本山荒神のハク」.
 
  
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2019年9月30日 (月) 15:50時点における版

広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > イブキ | 広島県の植物図鑑 / 和名順

イブキ Juniperus chinensis L.

シノニム

その他

  • Juniperus chinensis Linn.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)

分類

種子植物門 Spermatophyta > 裸子植物亜門 Gymnospermae > ヒノキ科 Cuperssaceae > ビャクシン属 Juniperus

解説

帝釈峡の石灰岩岩峰や岩壁に自生.これをミヤマビャクシン(var. sargentii Henry)とされることもあるが,今後の検討を要する.沿岸部や島嶼部にしばしば大木が植栽されているが,まだ沿岸部に自生地は見つかっていない.シンパク(正しくはミヤマビャクシン)とかハクとか通称される.

花期

分布・産地・天然記念物

分布

産地

天然記念物

標本

  • 帝釈峡(yy-9742)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • イブキビャクシン

英名

広島県方言

備考

  • 広島県RDBカテゴリ: 準絶滅危惧(NT)
  • 環境庁コード: 9180
  • 自生・植栽,県RDB

文献(出典)

  • 堀川(1942c),土井(1983),山下(1988),関(1993),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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