「イブキ」の版間の差分
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2019年9月30日 (月) 15:50時点における版
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イブキ Juniperus chinensis L.
シノニム
その他
- Juniperus chinensis Linn.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 裸子植物亜門 Gymnospermae > ヒノキ科 Cuperssaceae > ビャクシン属 Juniperus
解説
帝釈峡の石灰岩岩峰や岩壁に自生.これをミヤマビャクシン(var. sargentii Henry)とされることもあるが,今後の検討を要する.沿岸部や島嶼部にしばしば大木が植栽されているが,まだ沿岸部に自生地は見つかっていない.シンパク(正しくはミヤマビャクシン)とかハクとか通称される.
花期
分布・産地・天然記念物
分布
産地
天然記念物
標本
- 帝釈峡(yy-9742)
慣用名・英名・広島県方言
慣用名
- イブキビャクシン
英名
広島県方言
備考
- 広島県RDBカテゴリ: 準絶滅危惧(NT)
- 環境庁コード: 9180
- 自生・植栽,県RDB
文献(出典)
- 堀川(1942c),土井(1983),山下(1988),関(1993),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)
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