ウスカワマイマイ 広島大学東広島キャンパス

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ウスカワマイマイ.殻が薄く半透明なので,中の外套膜の模様が透けて見える.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 13, 2022)
ウスカワマイマイ.畑に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 6, 2021)

ウスカワマイマイ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • ウスカワマイマイ

学名

  • Acusta despecta sieboldtiana

分類

  • オナジマイマイ科 Bradybaenidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 殻径25 mmほどのカタツムリで,オナジマイマイに似るが体層が大きく発達する.
  • 殻が薄く半透明であるため,軟体部のまだら模様が透けて見える.
  • 殻は丸みを帯びる.
  • 人家周辺や畑などに生息する.
  • 東広島キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献

  • 武田晋一・西 浩孝. 2015. カタツムリ ハンドブック. 128 pp. 文一総合出版, 東京.

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