ウスズミカレハ 広島大学東広島キャンパス

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ウスズミカレハの成虫(オス).カレハガ科では珍しく初冬に現れる.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 25, 2019)

ウスズミカレハ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Poecilocampa tamanukii

分類

  • カレハガ科 Lasiocampidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅は黒褐色で,断続的に小さい黄白色紋が並ぶ.
  • 幼虫は広食性で,アベマキコナラなどの広葉樹,各種広葉樹の葉を食べる.
  • カレハガ科では最も遅い時期に出現する.
  • 幼虫の体毛には毒があると思われるが,不明.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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