「ウバメガシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*生垣,庭木.公園樹,街路樹によく利用される. | *生垣,庭木.公園樹,街路樹によく利用される. | ||
*薪炭材として利用され,備長炭は本種からつくられる. | *薪炭材として利用され,備長炭は本種からつくられる. |
2022年2月4日 (金) 14:06時点における版
ウバメガシ(東広島キャンパスの植物)
日本語
和名 Japanese name
学名
- Quercus phillyreoides A.Gray
分類
- ブナ科 Fagaceae
分布
- 本州(神奈川県以西の太平洋側)・四国・九州・琉球と中国大陸・台湾に分布する.
東広島キャンパスの花期
- 調査中
解説
- ブナ科の常緑の低木または小高木ないし中高木.
- 沿海の岩礫地に多い.
- 葉は厚くかたく,低い鋸歯を持つ.
- 果実は堅果(けんか)で,いわゆる「どんぐり」.長さ2 cmほどで,翌年の秋に成熟する(2年成).
- 生垣,庭木.公園樹,街路樹によく利用される.
- 薪炭材として利用され,備長炭は本種からつくられる.
English
English name
Scientific name
- Quercus phillyreoides A.Gray
Taxonomy
Distribution
Flowering season
Notes
中文
中文名 Chinese name
- 乌冈栎
科学名称
- Quercus phillyreoides A.Gray
分类
- 壳斗科
分布
- 本州(神奈川以西的太平洋一侧),四国,九州琉球。此外还分布在中国大陆和台湾。
开花季节
解说
- 常绿灌木或中高小乔木。
- 常见于沿海的岩石砾石中。
- 叶子厚而硬,有低的锯齿。
- 果实是一种坚硬的果实,所谓 "橡子"。 果实长约2厘米,次年秋季成熟(二年生)。
- 常用作绿篱、庭园树、朴树、行道树。 常被用作绿篱、庭园树、朴树、行道树。
- 可被用做于木炭,日本有名的木炭就是用该树种制成的。
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