「ウラギンシジミ」の版間の差分

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*オス,メスともに翅裏の全体が白銀色をしている.
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*オスの翅表には橙色の斑紋が,メスの翅表には白色の斑紋が見られる.
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*食草は[[クズ]],[[フジ]]などのマメ科植物.
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*動物の糞尿や汗に集まることがある.
  
 
==天然記念物・RDB==
 
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2019年10月20日 (日) 21:25時点における版

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開翅するウラギンシジミの成虫(オス).翅表の模様は橙色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2019)
ウラギンシジミ成虫(オス).オスの翅表には橙色の斑紋がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct 3, 2018)
開翅するウラギンシジミの成虫(メス).翅表の模様は銀白色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 16, 2019)
ウラギンシジミ成虫(メス).翅裏は全体的に白銀色.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 20, 2018)
ウラギンシジミ成虫(広島県東広島市鏡山; 撮影: 池田誠慈, Aug. 17, 2018)
越冬中のウラギンシジミ(広島県三原市八幡町; 撮影: 池田誠慈, Feb. 26, 2017)

ウラギンシジミ

分類

解説

  • オス,メスともに翅裏の全体が白銀色をしている.
  • オスの翅表には橙色の斑紋が,メスの翅表には白色の斑紋が見られる.
  • 食草はクズフジなどのマメ科植物.
  • 動物の糞尿や汗に集まることがある.

天然記念物・RDB

  • 該当なし

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

英名

広島県方言

備考

参考文献

  • 日本チョウ類保全協会(編). 2012. フィールドガイド 日本のチョウ. 327 pp. 誠文堂新光社, 東京.

更新履歴

  • 2017.03.05 ページ作成.
  • 2019.10.20 オスの写真を追加.

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