エサキモンキツノカメムシ 広島大学東広島キャンパス
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ファイル:20200805エサキモンキツノカメムシ成虫 東広島市鏡山 南葉撮影 IMG 129149s.jpg
エサキモンキツノカメムシの成虫(メス).メスは子守をし,卵が孵化した後もしばらくは保護する.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 5, 2020)
エサキモンキツノカメムシ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Sastragala esakii
分類
- ツノカメムシ科 Acanthosomatidae
分布
- 日本全国.
解説
- 小楯板の黄色いハート状の紋が特徴的なカメムシ.
- ミズキ,ハゼノキ,カラスザンショウなどの樹上に見られる.
- メスには卵や若齢幼虫を外敵から保護する習性がある.
- スギの樹皮下などで成虫越冬する.
- キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
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