「エゾヨツメ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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*成虫は春のみ出現する.
 
*成虫は春のみ出現する.
 
*後翅の眼状紋は大きく,角度によって青く見える.
 
*後翅の眼状紋は大きく,角度によって青く見える.
*幼虫の食樹は[[コナラ]]や[[カバノキ]],[[カシワ]],ハンノキなど.
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*幼虫の食樹は[[コナラ]]やカバノキ,[[カシワ]],ハンノキなど.
 
*東広島キャンパスでの個体数は少ない.
 
*東広島キャンパスでの個体数は少ない.
  

2020年11月18日 (水) 13:56時点における版

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エゾヨツメの成虫(オス).後翅の青い眼状紋が特徴.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 29, 2020)
枝にとまるエゾヨツメの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Apr. 6, 2019)

エゾヨツメ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Aglia japonica

分類

  • ヤママユガ科 Saturniidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 日本産ヤママユでは最も小型.
  • 成虫は春のみ出現する.
  • 後翅の眼状紋は大きく,角度によって青く見える.
  • 幼虫の食樹はコナラやカバノキ,カシワ,ハンノキなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は少ない.

備考

参考文献


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