オオイシアブ 広島大学東広島キャンパス

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オオイシアブの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 22, 2020)
コメツキムシを捕食するオオイシアブの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 9, 2019)
オオイシアブの成虫(メス).しばしば飛ぶ虫を目で追う.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 23, 2019)

オオイシアブ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Laphria mitsukurii

分類

  • ムシヒキアブ科 Asilidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 黒とオレンジのコントラストが印象的な大型のムシヒキアブ.
  • 成虫は葉の上などにとまり,飛翔する昆虫を目で追って捕獲する機会を窺う.
  • 東広島キャンパスでは5-6月に見られる.
  • 幼虫は朽ち木の中に生息し,コガネムシなどの幼虫を捕食する.
  • チャイロオオイシアブに似るが,本種のほうが腹部のオレンジ色の範囲が狭い.
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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