オオカマキリ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2020年12月2日 (水) 20:39時点におけるRNanba (トーク | 投稿記録)による版 (→‎解説)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオカマキリ

褐色型のオオカマキリ成虫のオス.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 28, 2018)
オオカマキリの成虫(メス).前脚の付け根がくすんだ黄色をしている.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 30, 2019)
オオカマキリの卵鞘.大きく丸みを帯びた形をしており,植物の枝や茎などに産み付けられることが多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Dec. 7, 2018)

オオカマキリ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Tenodera aridifolia

分類

  • カマキリ科 Mantidae

分布

  • 北海道(移入分布の可能性あり),本州,四国,九州.

解説

  • 日本最大級のカマキリ.
  • チョウセンカマキリによく似るが,本種のほうが大型で,前脚の付け根の色は淡い黄色,後翅の色は紫がかっている.
  • 林縁の草むらや樹木上でよく見られる.
  • 虫のみならず,トカゲカエルまで捕食することがある.
  • キャンパス内での個体数は多い.

ギャラリー

備考


広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > オオカマキリ