オオノウタケ 広島大学東広島キャンパス

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オオノウタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Aug. 11, 2020)
ヒトの頭部より大きなオオノウタケ.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 岩﨑元道, Aug. 11, 2020)


オオノウタケ(広島大学東広島キャンパス)

和名

  • オオノウタケ

学名

  • Calvatia boninensis

分類

  • ハラタケ科 Agaricaceae

分布

  • 編集中

解説

  • 夏から秋にかけて、落ち葉などが堆積した栄養に富む土壌に見られる.
  • ノウタケに比べて子実体の色が濃く、非常に大型化する.
  • 特有の臭気を放つため、小さい幼菌のほかは食用にならない.
  • 成熟すると外皮が剝がれ、衝撃を受けると胞子が散布される.
  • 子実体の周囲にはアリの仲間がよく集まっている.


備考

参考文献

  • 今関六也・大谷吉雄・本郷次雄(編著). 2011. 山溪カラー名鑑 日本のきのこ, 増補改訂新版. viii + 639 pp. 山と溪谷社, 東京.

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