オナガミズアオ 広島大学東広島キャンパス

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オナガミズアオの成虫(オス).オオミズアオに酷似しており,識別点を総合的に判断して同定する必要がある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 8, 2020)
オナガミズアオ(オス)の後翅の眼状紋.オオミズアオの眼状紋に比べてより円形で大きく見える,(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jun. 24, 2020)

オナガミズアオ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Actias gnoma

分類

  • ヤママユガ科 Saturniidae

分布

  • 北海道,本州,四国,九州.

解説

  • 翅は全体的に淡い青色で眼状紋があり,前縁が赤褐色.
  • 成虫は暖地では年2化.
  • 類似種オオミズアオとの識別は難しい.
  • 幼虫の食樹はハンノキヤシャブシなど.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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