「キアシナガバチ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20191023キアシナガバチ成虫オス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_87288s.jpg|200px|thumb|right|キアシナガバチの成虫(オス).働きバチや女王バチに比べ顔面の色が薄く,触角が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)]]
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[[ファイル: 20201101キアシナガバチ成虫オス_東広島市鏡山南葉撮影_IMG_163223s.jpg|200px|thumb|right|キアシナガバチの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 1, 2020)]]
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=キアシナガバチ(広島大学東広島キャンパス)=
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==和名==
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*[[キアシナガバチ]]
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==学名==
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*''Polistes rothneyi''
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==分類==
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*スズメバチ科 Vespidae
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==分布==
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*本州,四国,九州,南西諸島.
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==解説==
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*国内のアシナガバチの仲間では[[セグロアシナガバチ_広島大学東広島キャンパス|セグロアシナガバチ]]に並んで最大種.
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*軒下や枝に営巣する.
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*[[セグロアシナガバチ_広島大学東広島キャンパス|セグロアシナガバチ]]や[[ヤマトアシナガバチ_広島大学東広島キャンパス|ヤマトアシナガバチ]]に似るが,胸部~腹部第1節に黄色い縦筋があり,各脚には黄色い部分が多い.
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*東広島キャンパスでの個体数は多い.
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==備考==
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*[[東広島キャンパスの動物]]
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*[[キアシナガバチ|広島県のキアシナガバチの解説ページ]]
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==参考文献==
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* 槐 真史・伊丹市昆虫館.  2013.  ポケット図鑑日本の昆虫1400.  320 pp.  文一総合出版, 東京.
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[[Category:広島県]]

2020年11月10日 (火) 16:40時点における版

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巣材を集めるため看板を齧るキアシナガバチの成虫(メス).セグロアシナガバチに似るが,胸部から腹部にかけて一対の黄斑があり,各脚にも黄色い模様が目立つなどの違いがある.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, May. 23, 2019)
越冬から覚めたキアシナガバチ(女王).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Mar. 13, 2020)
キアシナガバチの成虫(オス).働きバチや女王バチに比べ顔面の色が薄く,触角が長い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Oct. 23, 2019)
キアシナガバチの成虫(オス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 1, 2020)

キアシナガバチ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Polistes rothneyi

分類

  • スズメバチ科 Vespidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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