キベリクビボソハムシ 広島大学東広島キャンパス

提供: 広島大学デジタル博物館
2020年9月11日 (金) 15:09時点におけるStudent02 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎解説)
ナビゲーションに移動検索に移動

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > キベリクビボソハムシ

キベリクビボソハムシの成虫.キャンパスでは林縁部に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 30, 2019)

キベリクビボソハムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Lema adamsli

分類

  • ハムシ科 Chrysomelidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 主食は山芋.
  • 成虫出現期は4-9月.
  • 成虫は越冬する.
  • 前胸背板に2対の斑紋.
  • 上翅に2対の斑紋.
  • 斑紋には変異があり,消失したり,拡大する場合がある.
  • 生時は淡色部分が鮮やかな黄色.
  • 葉上に産卵し,幼虫は主には裏に見られる.

備考

参考文献

  • 尾園 暁. 2014. ハムシハンドブック. 104 pp. 文一総合出版, 東京.
  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > キベリクビボソハムシ