クロツマキシャチホコ 広島大学東広島キャンパス

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クロツマキシャチホコの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 31, 2020)
クロツマキシャチホコの成虫.翅を閉じると枝の切れ端のようである.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Aug. 8, 2019)
産卵中のクロツマキシャチホコの成虫(メス).(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 31, 2019)
クロツマキシャチホコの幼虫.集団でコナラの葉を摂食している.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Sep. 8, 2020)

クロツマキシャチホコ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Phalera minor

分類

  • シャチホコガ科 Notodontidae

分布

  • 本州,四国,九州,南西諸島.

解説

  • 成虫は翅を折り畳むと全身が枝の切れ端のように見える.
  • 他のツマキシャチホコ類に似るが,後翅が黒っぽく,翅頂の黄白色紋が細い.
  • 幼虫はアベマキコナラなどの葉を食べる.
  • 東広島キャンパスでの個体数は多い.

備考

参考文献


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