「クロバネツリアブ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分
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*夏から秋にかけて出現するツリアブの仲間. | *夏から秋にかけて出現するツリアブの仲間. | ||
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*成虫は花の蜜を吸う. | *成虫は花の蜜を吸う. | ||
+ | *メスは腹端から砂を取り入れ「砂室」という器官に貯める. | ||
*幼虫は他の昆虫に寄生するとされるが,詳しいホストは不明. | *幼虫は他の昆虫に寄生するとされるが,詳しいホストは不明. | ||
*キャンパス内での個体数は多い. | *キャンパス内での個体数は多い. |
2020年11月18日 (水) 13:51時点における版
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クロバネツリアブ(広島大学東広島キャンパス)
和名
学名
- Ligyra tantalus
分類
- ツリアブ科 Bombyliidae
分布
- 本州,四国,九州,南西諸島.
解説
- 夏から秋にかけて出現するツリアブの仲間.
- 翅が黒く,腹部には白帯が見られる.
- マエグロツリアブに酷似するが,より大型で腹部の帯の色が異なる.
- 成虫は花の蜜を吸う.
- メスは腹端から砂を取り入れ「砂室」という器官に貯める.
- 幼虫は他の昆虫に寄生するとされるが,詳しいホストは不明.
- キャンパス内での個体数は多い.
備考
参考文献
広島大学 > デジタル自然史博物館 > メインページ > 広島大学の自然 > 東広島キャンパスの動物 > クロバネツリアブ