「クワ科」の版間の差分
提供: 広島大学デジタル博物館
ナビゲーションに移動検索に移動 (→備考) |
|||
23行目: | 23行目: | ||
== 備考== | == 備考== | ||
− | * クワ属''Morus''は,ケルト語で黒を意味するmorに由来する.クワの果実が成熟した際の色から. | + | * [[クワ属|クワ属''Morus'']]は,ケルト語で黒を意味するmorに由来する.クワの果実が成熟した際の色から. |
− | * | + | * [[クワ科|クワ科]]の学名[[Moraceae]]は[[クワ属|クワ属]]にもとづく. |
== 文献(出典) == | == 文献(出典) == |
2014年6月29日 (日) 21:46時点における版
広島大学 > デジタル自然史博物館 > 植物 > 郷土の植物 > 維管束植物 > クワ科 | 広島県の植物図鑑 / 和名順
クワ科 Moraceae
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > クワ科 Moraceae
特徴・解説
- 落葉性または常緑の草本または木本,つる植物.
- 一部の属は樹皮が利用される.和紙などの原料になる.
- カジノキ属(コウゾ属) Broussonetiaの学名については,大場・秋山(2014)で再検討があった.
広島県から報告されているもの
以前クワ科に置かれていたもの
- カラハナソウ属(カナムグラ属) Humulus:現在はアサ科Cannabaceaeに置かれることが多い
備考
文献(出典)
文献(引用)
文献(参考)
- Simpson, M. G. 2006. Plant Systematics. -xi + 590 pp. Elsevier Academic Press, San Diego.
広島大学 / デジタル自然史博物館 / 植物 / 郷土の植物 / 維管束植物 | 広島県の植物図鑑 / 和名順 にもどる