「ケヤキヒトスジワタムシ 広島大学東広島キャンパス」の版間の差分

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[[ファイル: 20191118ケヤキヒトスジワタムシ成虫メス_東広島市鏡山_南葉撮影_IMG_88826s.jpg|200px|thumb|right|ケヤキヒトスジワタムシの成虫(メス).晩秋に現れる有翅虫は二次寄主のササ類から一次寄主のニレ科に移る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 18, 2019)]]
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=ケヤキヒトスジワタムシ(広島大学東広島キャンパス)=
 
=ケヤキヒトスジワタムシ(広島大学東広島キャンパス)=

2020年11月23日 (月) 18:19時点における版

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ケヤキヒトスジワタムシの成虫(メス).晩秋に現れる有翅虫は二次寄主のササ類から一次寄主のニレ科に移る.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 18, 2019)
ケヤキヒトスジワタムシ(有翅虫).蝋物質はほとんどついていない.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Nov. 16, 2020)

ケヤキヒトスジワタムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Paracolopha morrisoni

分類

  • アブラムシ科 Aphididae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 有翅虫は体長2mmほどでヒイラギハマキワタムシよりも小型.
  • 4-5月にかけてケヤキに虫こぶを作り,5-6月にかけて有翅虫がササ類に移る.
  • 晩秋に現れる有翅虫は二次寄主のササ類から一次寄主のケヤキ(ニレ科)に移る..
  • キャンパス内での個体数は多い.

備考

参考文献


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