コオイムシ 広島大学東広島キャンパス

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コオイムシの成虫.オオコオイムシよりも低地に多い.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jul. 17, 2019)
越冬中のコオイムシの成虫.(広島県東広島市鏡山; 撮影: 南葉錬志郎, Jan. 31, 2020)

コオイムシ(広島大学東広島キャンパス)

和名

学名

  • Appasus japonicus

分類

  • コオイムシ科 Belostomatidae

分布

  • 本州,四国,九州.

解説

  • 平地~山地の止水域や流れの緩やかな浅瀬に生息する.
  • 巻貝や小昆虫などを捕らえてその体液を吸う.
  • 和名はオスが卵を背負い,世話をする生態に由来する.
  • オオコオイムシに似るが,より小型の個体が多く,体色は薄い.
  • キャンパス内では角脇調整池や各地の止水域で見られる.

備考

参考文献

  • 槐 真史・伊丹市昆虫館. 2013. ポケット図鑑日本の昆虫1400. 320 pp. 文一総合出版, 東京.

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