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* ''Acanthopanax'' ''sciadophylloides'' Franch. et Savat.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
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* ''Acanthopanax sciadophylloides'' Franch. et Savat.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
  
 
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2016年5月21日 (土) 21:49時点における版

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コシアブラ(広島県東広島市鏡山 鏡山; 撮影: 垰田 宏, Sep. 16, 2007)
コシアブラ(広島県三原市久井町; 撮影: 池田誠慈, May 20, 2016)

コシアブラ Acanthopanax sciadophylloides Fr. & Sav.

シノニム

その他

  • Acanthopanax sciadophylloides Franch. et Savat.(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)

分類

種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > ウコギ科 Araliaceae > ウコギ属 Acanthopanax

解説

  • 日当たりのよい林などに見られる木本植物.
  • 過去に,比較的過度に利用されたと考えられる土地に多い.
  • 亜高木から高木になる.大木では高さ10 mに達する.
  • 樹皮はなめらかで枝は比較的粗.
  • 葉は掌状複葉で,長い葉柄があり,5枚の小葉からなる.
  • 秋になると薄黄色に黄葉して落葉する.
  • タカノツメとは,小葉が5枚以上あり,鋸歯が明瞭で,質が薄く,枝が比較的粗でない点で区別できる.
  • 春に新芽のまだ柔らかいものを山菜として利用し,天ぷらやおひたし,和え物,炊き込みご飯などにする.比較的香りが強い.
  • 別名のゴンゼツ(金漆)は,古来木から樹液を採集し,塗料やさび止めに使ったことによる.

花期

  • 夏に開花する.

分布・産地・天然記念物

分布

  • 北海道から九州に分布.
  • 広島県では,吉備高原面から中国山地の高所まで分布しているが,沿岸部には少なく,島嶼部ではみられない.西条盆地などで多く見られる.

産地

天然記念物

標本

  • 広島市亀埼(nw-1322),府中町呉娑々宇山(yw-1859),臥竜山(yw-7356),極楽寺山(yw-5787),廿日市市平良山手(ts-921105),野呂山(mt-9272),東広島市高屋東(km-73526),芸北町一兵山家山(hh-7095),黒瀬町国近(km-3912),総領町木屋(yw-6596),吉舎町安田(yw-7673),大和町蔵宗(sf-2240),口和町宮内(hn-829),新市町金丸(sf-5496),東城町三国山(yw-4657),庄原市大黒目山(yw-4926),布野村女亀山(yw-5173),高野町船山(km-7476),神之瀬峡(kk-2657),甲山町今高野山(ns-1503),世羅町釈久和池(ns-1631),久井町江木(sf-1908),甲奴町弘法山(sf-1999),道後山(gi-121),油木町岩貝(sf-8081),神石郡三和町星居山(mt-16229),三原市仏通寺(yw-1171),尾道市摩詞衍山(sf-752),世羅西町黒川(sf-1360),豊松村有木(sf-1462),府中市七つ池(sf-1568),福山市馬乗山(sf-5428),上下町岳山(yk-8516)

慣用名・英名・広島県方言

慣用名

  • ゴンゼツ

英名

広島県方言

備考

  • 環境庁コード: 38520

文献

  • 堀川ほか(1959),河毛(1974),山下(1977),土井(1983),関ほか(1994),渡辺ほか(1996),広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会(1997)

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